火花試験標準片
火花試験は、回転する砥石に鋼材を軽く押し当て、発生する火花の形状や分岐、明るさなどの違いから鋼の種類や性質を判別する、古くから用いられてきた材料識別方法です。
迅速に鋼材の特性を把握できることから、教育や製造の現場、品質管理など幅広い分野で活用されています。
火花試験標準片は、化学成分が明確に分析された各種鋼材を火花試験の標準試料として整備したもので、当研究会の指導のもと製作されたものです。
火花試験における確かな比較基準を提供し、火花試験の理解を深め、技能の習得を支えるとともに、経験に基づく判断をより確かなものとするための基準として広く活用されております。
火花試験標準片は、全45鋼種を取り揃え、化学成分分析表を添付した15鋼種ずつのセットとして構成されています。
詳細につきましては、こちらをご参照ください。

炭素鋼グループ(15種組):グループ "F"
工具鋼グループ(15種組):グループ "G"
構造用・特殊用途鋼グループ(15種組):グループ "H"
教育実習用総合グループ(15種組):グループ "K"
※試料サイズ:φ12mm、長さ120mm